君が主役の明日を
7月の自分の言葉を久しぶりに読み返して、泣きそうになってしまった。
こんにちは、未来が見えていない2020年7月の私よ。2021年1月の私です。
あれから時は流れ、私は11月に行政書士試験を受験しました。
(相変わらずコロナは収束しておらず、今は二度目の緊急事態宣言が出ています。)
結局四か月で730時間ほど勉強して、今結果を待っているところ。
受かっているといいな。いや、言霊だ!絶対に!受かって!いる!
がんばったと、思う。自分ができることを、できるかぎり、こつこつと。
自分にいつも優しくできなくて、いつも自分を否定してばかりの私がそう言えることが、すべてかな。
帰り道の夕焼けがすごくきれいで大きな窓から差し込む夕日がまぶしくて、沁みた。
試験の最中にたのしかったと思えたことがすごくうれしかった。
帰り道に聴いた間違っちゃいない。が最高だったな。
完全燃焼して、もう悔いはないと思えたこと。それだけでも十分だと、強がりでなく思えたこと。私は最後までやり遂げられない自分を超えたかったのかもしれないなあ。
ここまでこれただけ上出来だって自分に言ってあげられる今があることに感謝します。
自分なりに「必死」になった時間があったことが誇らしくて、生きてるってかんじがした。
本試験の一週間前の模試で過去最低の得点をたたき出した時は絶望だったけど
だからこそ本試験を自己採点して過去最高得点だったときは、めちゃめちゃ泣いて、泣きながらそのまま嵐のリピート配信を観たよ。
忘れないだろうな、あの日のこと。
それでも人生は続くし、私は生きていかなきゃいけない。
私が理想とするその生活をこの手で掴めるのは一体どれくらい先になるのかわからない。
でも、頑張りたい、頑張りたいと思う。あの頃の自分をきらきらの宝石みたいに閉じ込めて、ずっと大事にしよう。
もし心が折れそうになったら、不安になったら、怖くなったら、使い古した六法と問題集と本試験問題を見返してください。きっと、チカラになるはず。
大丈夫、この先、必ず光が差すよ。
そして、また新たな報告を今の私にできるようにどうか、未来の私よ。
今は心が止まってしまっているけど、私はここで終わらないつもりだから。
がんばります。またブログを書いてくれたら嬉しいです。
少しでも自分らしく過ごせる、明るい幸せな、そんな未来があることを信じて。
ゆっくりでいいから、がんばろうね。がんばれるよ、私なら。